【時間があるということ】
朝から晩まで時間があるというのは当たり前のことに聞こえるが
6歳未就園児のときぶりに、とは言いすぎか。
小中高専門と経てきたが各々卒業した後の春休みくらいしか、課題もなく何もしなくていい時間というものは与えられずに来たと思う。誰しも。
上記タイトルにおける時間、イコール自由と考えてみた。
あ、大学生はどうなのか知らないけど、近場の大学生を見ていると楽しそうに忙しくしている様子をうかがえるので今回は例外とする。
私は前回のポストで述べた通り職場で倒れたきり、仕事に行っていない。
診断もはじめは一か月だった。やっぱりもう二か月増えた。
そして、退職へと歩を進めている。
素直につらかった。つらいだと表現しきれない大変さがあった。今思うとあれは具体的に何だったのだろうw
今も頑張っている同期の皆さんには尊敬の意を忘れたことはいまのところない。笑
過酷な職業だとわかっていて、別に初めから一回もなりたいと思ったことのない職業になぜ飛び込んだのか自分を責め、後悔し続ける日が続いたことで心と体に負荷をかけすぎた。
親元を離れたことは幸いにもあまり苦に感じなかったが、
淡々と猛スピードで進む日々の中で、やること覚えることこなすことすべてが私を混乱させた。
やりがい、楽しみもあんまりなかったなあ。
学生時代からの憧れの地域だったこと、彼氏との遠距離が近距離になることだけが楽しみではあったかもしれない。w
そもそも私は人の命を守ったりできる器ではない。
こそこそニコニコ手を振ってたりするのが得意だ。
勉強が人並み(自分の生きる中で必要とされるレベルで)できたので国試にも受かってしまったが、逆にそれがいけなかったとも思う。笑
本題に戻る。今私には、時間がある。
忙しくしようと思えばやることはある。もちろん。
だけど、課題や時間に追われることのない完全フリーな時間。
もともとインドア派常にゴロゴロ→他に好きなことがないので他に例えようがないだけの私には至福だった。気持ち的にはシンプルに焦りと疲れでそれどころではなかったが。
精神的にもかなり疲れていたので薬ももらった。
その薬はゴロゴロせざるを得ないような要分も含んでいたため致し方なくゴロゴロ寝込んでいた点も確かにあるが。w
授業で習ってたような精神科がらみの薬、はじめは自分も予防投与として処方されたものだと思っていたが、物事のわかる彼氏から「違うよw」と言われめちゃめちゃショックを受けたのがなかなか我ながら笑える。
とりあえず有意義なおひまをいただいている。
義務は家事のみ。しかも基本自分の分よりすこし多めにやるだけで良いし気楽なものだ。
気楽なものだ、と無意識に書けるくらいになって本当によかった。
これが私の現状。なんとなくここに記録しておく。