【人生初の次郎系ラーメン感想文】
社会というものは本当によくできている。
今日改めて感じた。今日初めて次郎系のラーメンを食べたのだ。
先に一番の感想を述べる。
「なるほど。」
である。あれは一部の層の人間に対して必要なものであるということが分かったということだ。私が今まで手を出してこなかった深いディープな世界の雰囲気を感じられて感動した。
好きな食べ物は?と聞かれて麺類とは答え続けてきたものの、次郎系に手を出したのは恥ずかしながら今日が初めてだった。
同行者は彼氏。彼氏の同期の方にラーメンマニアがいるらしく、名古屋のおすすめラーメン店を聞いたところまずはスクリーニングと称してこの店を紹介されたため行くことになった。
食べログを見たところ次郎系(言わせてみればきれいなほう)とのことで初めてなので行く前からドキドキしていたし、独特のルールがありそうな深い世界だったためもともと自分からいってみようと思ったことはなかった。
でもラーメンマニアさんがここっていうなら間違いないよなあと思いつつ付いていった次第である。
店まで行くと意外と空いていておじさま方がやはり多かった。
食べてみたらめちゃめちゃ濃い。イメージ通りのゴテゴテ、皿の外側までゴテゴテ。
イメージ通りで逆に嬉しかった。まじやん!!て感じ。w
これは普段通りのラーメンとは相手が違うと感じていつも通りではこのラーメンは食べきれないなとその瞬間で悟った。想像より濃かったし。
ってか次郎系通う人たちってあんな濃いのいつも食べてるんだなって!!!!!!すごいな!!!!!!って思いました。
ボリュームとカロリーが詰まっていたけれど何とか完食。ヤサイの量と必要性に超納得した。ニクは相性次第なんだろうなと思った。太麺のもちもち縮れ面でほんとにもちもち、歯ごたえとボリュームのアピールがすごかった。これ水分吸ったら後でやばいことになるだろうなと思って前半戦でめっちゃ倒しにかかって正解だった。
奥深い世界、今日が初めてだったがとても新鮮だった。これを定期的に必要とする人がいることにも納得できた。
でも私は一年に一回くらいでいいかな。とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。